甘い誘惑*短編*
甘い誘惑を
「焦らされる気分は、どう?」
彼は不適に微笑む。
「…いいから早く入れてくださいっ」
私はというと、自分の滑稽であろう姿が我慢できず催促した。
そんな私に彼はふっと嫌な笑みを浮かべ、一気に入れた。
「んーっ!」
< 1 / 10 >
メニュー