春夏秋冬~恋巡りの季節~
#1 春夏秋冬グループ
私、冬野 雪姫。東海高校に通う高1。
何気ない。ふつうの毎日を送っています。
だけど、世界は、今まで見ていた景色
も、感じる季節の流れをも変える。
「恋」によって…。
~登校時間~
今4人で登校中。
私からみて、右にいるのが夏風 アクア。
左が、秋葉 呉羽。呉羽のとなりが櫻木
春妃。周りからは、春夏秋冬グループ
と呼ばれています。それぞれ名前とか名字
に、季節の名前が入ってるからなんだけ
ど…私の場合は少し違う。
私は、触れた人を凍らせてしまう。
なので、いろんな人に怖がられている。
そのせいで友達が少なかったり、ふつうの
女子が出来ることが出来なかったり…
だけど、なぜかしらわからない。どう考え
ても、何度試しても、意図的にしようとし
ても、なぜか、この3人は、凍ったりしな
い。不思議だ。私は、今の生活になれてい
る。と言うより…満足してる。
ただ…二年前の記憶がないだけ。
そこが、気になるから、もしかしたら
私がこんな力を持ってしまったのは、
この記憶が原因だと思う…。
少し暗い顔になっていると春妃が
私の顔をつねる。痛い…「いひゃいっー」
「暗い顔してる雪姫が悪い。でも強くしすぎたか…。反省…。」
「そうですよ…春妃。呉羽も…笑わない!!」
アクアの怒号が飛び交う。
春妃は、悪戯好きで…呉羽はそれをみて笑う。アクアは、怒る。
私は、いじられる。
そんな日常!!特にいやとかない
何気ない。ふつうの毎日を送っています。
だけど、世界は、今まで見ていた景色
も、感じる季節の流れをも変える。
「恋」によって…。
~登校時間~
今4人で登校中。
私からみて、右にいるのが夏風 アクア。
左が、秋葉 呉羽。呉羽のとなりが櫻木
春妃。周りからは、春夏秋冬グループ
と呼ばれています。それぞれ名前とか名字
に、季節の名前が入ってるからなんだけ
ど…私の場合は少し違う。
私は、触れた人を凍らせてしまう。
なので、いろんな人に怖がられている。
そのせいで友達が少なかったり、ふつうの
女子が出来ることが出来なかったり…
だけど、なぜかしらわからない。どう考え
ても、何度試しても、意図的にしようとし
ても、なぜか、この3人は、凍ったりしな
い。不思議だ。私は、今の生活になれてい
る。と言うより…満足してる。
ただ…二年前の記憶がないだけ。
そこが、気になるから、もしかしたら
私がこんな力を持ってしまったのは、
この記憶が原因だと思う…。
少し暗い顔になっていると春妃が
私の顔をつねる。痛い…「いひゃいっー」
「暗い顔してる雪姫が悪い。でも強くしすぎたか…。反省…。」
「そうですよ…春妃。呉羽も…笑わない!!」
アクアの怒号が飛び交う。
春妃は、悪戯好きで…呉羽はそれをみて笑う。アクアは、怒る。
私は、いじられる。
そんな日常!!特にいやとかない