*ハツコイの味*-空色のキミに-
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「ねぇねぇ、犬と猫どっち派~??」
「えー……、どっちもー」
何気なく聞いた質問にも曖昧なコタエしか出さないよね、キミは。
「どっちもってさ~、どーゆーとこが好きなの??」
「んー、ふわふわしてるし、どっちも。」
意外とかわいいコタエが返ってきたときはクスッて笑っちゃった。
「あんたはー?」
「……ネコ。」
不思議そうに首をかしげるキミ。
まさかキミに似てるからなんて、言えません。
「ねぇねぇ、犬と猫どっち派~??」
「えー……、どっちもー」
何気なく聞いた質問にも曖昧なコタエしか出さないよね、キミは。
「どっちもってさ~、どーゆーとこが好きなの??」
「んー、ふわふわしてるし、どっちも。」
意外とかわいいコタエが返ってきたときはクスッて笑っちゃった。
「あんたはー?」
「……ネコ。」
不思議そうに首をかしげるキミ。
まさかキミに似てるからなんて、言えません。