*ハツコイの味*-空色のキミに-
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「…んん…?」     


目が覚めたとき、私は知らない部屋にいた。
真っ白なシーツとベットに寝かされていた。



あれ??……私。
寝てたの……??




ここはどこ?
そんな興味のようなものが私を動かす原動力になった。



体をずらして足をつく。



「い、ったぁ……!!」



首に激痛が走った。
掠れるような鈍い痛み。



なに……??なんなの……??




私はそっと指で箇所に触れた。
つーっとなぞるだけでその部分は痛かった。



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