*ハツコイの味*-空色のキミに-
迷わず私はソコに入り込んだ。
バンッ!!
扉を高速で閉める。
もしかしたら生きてきた中で一番速いかも…。
ゼェゼェ言ってる息を整える。
「あれー…?どこいった?」
真利ちゃんが別の方向にパタパタと駆けていく音が聞こえる。
ごめんよ、真利ちゃん…。
お昼は無理そうだよ…。
次が昼休みでよかったなと安心する。
バンッ!!
扉を高速で閉める。
もしかしたら生きてきた中で一番速いかも…。
ゼェゼェ言ってる息を整える。
「あれー…?どこいった?」
真利ちゃんが別の方向にパタパタと駆けていく音が聞こえる。
ごめんよ、真利ちゃん…。
お昼は無理そうだよ…。
次が昼休みでよかったなと安心する。