*ハツコイの味*-空色のキミに-
「…またね」
その一言だけ残して。
また、命くんは眠りについた。
またね。
私の胸にはその言葉がずっと響いてた。
またね、命くん。
口には出さないけれど、心の中でそっと呟く。
私は教室を後にした。
その一言だけ残して。
また、命くんは眠りについた。
またね。
私の胸にはその言葉がずっと響いてた。
またね、命くん。
口には出さないけれど、心の中でそっと呟く。
私は教室を後にした。