*ハツコイの味*-空色のキミに-
扉を閉めると私はその場でうずくまった。





「…っ////」




待って。スッゴい顔が熱いよ!!
なんで?!今、秋だよね?!



夏みたいな熱さ…。

頭がほわほわする…。
私は、自分の顔を両手でふさぐ。



命くんのコエ、聞くと…顔が熱くなる。
なんでかな?
どうしてかな?



頭は別の事を考えようとしてもすぐに現れる命くんのコエ。 



~っ///あぁ、もう!!
どうした、私!!




私はずっと扉の前で赤くなっていた。
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