*ハツコイの味*-空色のキミに-
「いやぁ~ごめんねぇ!!今日の日直の仕事まだあるんだわ!」
「はい……??」
私の前にはヘラヘラとした笑いを浮かべる担任の姿。
え……??仕事??
真利ちゃん、そんなこと言ってたっけ?
身に覚えのない事実に頭をひねらせる。
「いやー、実はさ!日直の奴にも言うの忘れてたんだ!」
てへぺろと言う効果音がつきそうな位の笑顔で担任は言った。
私はそんなことよりも。
(この先生、真面目に頭は平気なのかな……)
その疑問だけだった。
「はい……??」
私の前にはヘラヘラとした笑いを浮かべる担任の姿。
え……??仕事??
真利ちゃん、そんなこと言ってたっけ?
身に覚えのない事実に頭をひねらせる。
「いやー、実はさ!日直の奴にも言うの忘れてたんだ!」
てへぺろと言う効果音がつきそうな位の笑顔で担任は言った。
私はそんなことよりも。
(この先生、真面目に頭は平気なのかな……)
その疑問だけだった。