*ハツコイの味*-空色のキミに-
「あっ?!あぶなっ……!!」  



「……?!わっ……!!」 






命くんの焦る声と、私の驚く声が重なった。










  

ドサッ……。
静かな教室には物体が落ちる音だけが響いた。
< 59 / 226 >

この作品をシェア

pagetop