*ハツコイの味*-空色のキミに-
そこから見えたのは明るい笑顔。


         









私にはその笑顔が、太陽に見えた…ーー。








「ーーー私があんたの迷惑を大好きになってあげる。」




笑いながら言ったその言葉は確かに軽めかもしれないけど…。



真利ちゃんは…確かに本当の私を大好きって言ってくれた。



だから私も思えたの。





ーーーこの子を守るって。
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