*ハツコイの味*-空色のキミに-
私の迷惑を…命くんが?
真利ちゃんにしか言われなかった事をまた言われるとは思ってもみなかった。
口をバカみたいにあんぐりと開けたままの私を見て、命くんはまた顔を緩ませた。
「ちょ、なんつー顔してんだよ…」
パーカーの裾口で口を隠しながらクックッと笑う。
あれかな…?いわゆる女子のやる萌え袖ってヤツかな?
ほほう~……命くんがやっても様になるとはなぁ~……。
かわいいなぁ~……。
頭の中での内容が横道に反れそうになった所で現実に戻る。
「っ、……そんな顔ってなんなの~……」
今さら顔が熱くなって手で顔を覆う。
うぅ……また顔が熱くなってきたよ……。
真利ちゃんにしか言われなかった事をまた言われるとは思ってもみなかった。
口をバカみたいにあんぐりと開けたままの私を見て、命くんはまた顔を緩ませた。
「ちょ、なんつー顔してんだよ…」
パーカーの裾口で口を隠しながらクックッと笑う。
あれかな…?いわゆる女子のやる萌え袖ってヤツかな?
ほほう~……命くんがやっても様になるとはなぁ~……。
かわいいなぁ~……。
頭の中での内容が横道に反れそうになった所で現実に戻る。
「っ、……そんな顔ってなんなの~……」
今さら顔が熱くなって手で顔を覆う。
うぅ……また顔が熱くなってきたよ……。