ときめき☆同居生活~暴走族のアイツと~



ふーっ、一安心



っていうかそれにしても…



「あの…いつまで襟袖を掴んでいるんでしょうか…?」



恐る恐る、聞いてみる。



男の子は、それを忘れていたのかぱっと離した



「…お前、転入生か?」



「そ、そうでございます」



あまり関わらないようにしないと…、というか目をつけられないように…



私、死ぬのは勘弁だからね?



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