ときめき☆同居生活~暴走族のアイツと~



恐る恐る目を開いてみると、さっきの男たちがぐったりと倒れていた



な、なんでっ…!?



「翔琉、出てくんの遅いんだけど。いてて…」



殴られたところをさすりながら、立ち上がるなり私に近づくなり手を差し出した



「怪我はない?立てる?」



「あり、がとう…」



男の子の手を取って立ち上がるなりパンパンっと制服を直す


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