ときめき☆同居生活~暴走族のアイツと~

恒例行事-優side-




「あなたの部屋は、ここをまっすぐ右へ行った所だからね。はい鍵」



寮母さんに鍵を手渡される



それを受け取るなり、ニッコリ笑った



「ありがとうございます。お世話になります」



それだけを言うと、言われたとおり自分の部屋に向かう



これって本当に寮なの?すごい広いし、高級ホテルみたい



きょろきょろしながら進んでいると、やっと部屋にたどり着いた



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