ときめき☆同居生活~暴走族のアイツと~
もう一人の男子が、胸を張って私の前に立ち始める
赤のメッシュが入ってて、背が小さめな男子は自慢げに私を見る
この男の子はイケメンだけど…ちょっとかわいい寄り?
「この生意気そうなちびは…「生意気でもないしちびじゃねーしっ!!」
キッと結城君を睨んで、私を見た
「暁 勇心!言っとくけどちびじゃねーからな!?馬鹿にすんなよ!?」
念を押すように私をぎらぎら睨む
…なんか、子供みたいでちょっぴりかわいいかも?
「…わかりました」