ときめき☆同居生活~暴走族のアイツと~
生徒会長は心にもなさそうにいった
「それは残念だな。でも用件は恒例行事の内容を発表してからだ」
にやっと笑うと生徒会長は、私の肩を掴んだ
生徒会長は橘君に近づくと、小声で言った
「お前のくだらない仲間でも、規則は規則だからな」
橘君は舌打ちをしてポッケに手を入れる
えっと…、一体なんだ。恒例行事って
橘君たちを見る。
結城君と暁君と日向君が私をかわいそうな目で見ていて何故か嫌な予感がよぎる
「恒例行事の内容は_____……」