ときめき☆同居生活~暴走族のアイツと~


「優先順位とか夕食の内容とかが違くなるし家来扱いされる」



「…たったのそれだけですか?」



なんだそれだけかと肩を下ろすと、結城君は重い口調で言う



「それだけ?って思ってるけど、甘く見てると痛い目見るよ。下手すれば………」



「下手すれば……?」



「翔琉よりもーっとやばい奴と同じ部屋に…「やります」



ただでさえ橘君と同じ部屋でもう怖くてたまらないのに、もっとやばい人となんて無理



だったら絶対にやったほうがいい、うん。そうだそうだ!!




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