先輩は彼氏!?
「だねぇ~・・・」


「空豆 紫乃さんです」


へぇ・・・


空豆さんって何組なのかなぁ・・・



「1-2。空豆紫乃さんはステージに来てください。」


「シーちゃん、行かないの??」


「えっ、あ、あたし!?」


「うん」

蒼空君がうなずいた後アタシは急いで生徒会長の下へ。


「空豆さん、さっきぶり。」
小声で話しかける生徒会長


「あぁ!!朝の人・・・」


「思い出してくれた??」


「では、副会長空豆さんはこの後生徒会室に来てください。」

司会者がそういった。


「空豆さん、戻るよ。」

生徒会長があたしの手を握る。


「ちょ、生徒会・・・」
アタシの声を遮って。

「チュ」


まだステージの上なんですけどォォォォ!!!!!!!!!!!


「『キャアアアアアアアア!?』」


ほら、皆に見えてた;;;

超、


「最悪・・・・」


「じゃ、お持ち帰りってことで。」


「はい!?」


そのままアタシは生徒会室へ
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