Precious un
そんなことを考えながら作業すること10分ほど。



気まずい空気の中、やっと日誌を書き上げることができた。



「りゅうやくん、日誌書いたからだしてくるね。」



震える声で話しかける私。


りゅうやくんは机を整頓しながら「おう。」と一言。



「じゃあいってくるね。」



私は小走りで職員室に向かった。








< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop