夜まで待てない
月曜日はいつも忙しく、鬼プヨもピリピリしていた。
日菜子も朝から鬼プヨに攻撃を受けてダメージを受けていたが、お昼になると日菜子は元気にお昼に行こうと私の席に来た。
私達は社食でアジフライ定食を頼んでテーブルに座った。
「あー疲れた!」
「朝は鬼プヨに怒られてたけど今はスッカリ元気だね?」
「だってお昼じゃん!」
うん、ポジティブで羨ましい。
私達はアジフライ定食を食べてると白崎先輩がやってきた。
「優子ちゃんに日菜子ちゃん、一緒にご飯いいかな?」
「どうぞ!」
白崎先輩は何故か私達を名前でちゃん付けをして呼ぶようになり、日菜子と白崎先輩も気が合うのか前より仲良しになっていた。
「所で白崎先輩、気になった事があるんですけど単刀直入に聞いちゃいますね?
白崎先輩は…ゲイなんですか?」
「うっ」
私はアジフライが喉に詰まりそうになった。
日菜子は普通の顔をして聞いてるし、私はドキドキしながら白崎先輩の答を待った。
「日菜子ちゃん残念だけど僕はゲイではなくて"バイ"なんだよ!」
笑顔で焦る様子もなく普通に言う白崎先輩に私は何故普通な顔をしてサラッと言えるんだ?と思った。