強引同期に御注意!
「な・・んで そうなるんだよ。」
私の上から動こうとしない
私の肩に頭を乗せ 何か言っている
今したばっかりなのに また始めようとする流我
「ヤダ!」
抵抗する私を悲しそうに見る でも止めてもらえず されるがままに
もう何度目だろう
抵抗する力もなくなった
流我は悲しそうに私を抱く
私は間違ってたのかな?
否定も何も言わない 流我を信じるほど
今の私は出来てない
違うなら 否定するでしょ?
しないのは 出来ないからでしょ
悲しくて涙が出てくる
「そんなに嫌かよ。 俺にだかれるの。
何でだよ。」
初めて見た 流我のこんなに傷ついた顔を 胸が締め付けられる