可愛くなんて、なれない!
「今回は荒れる気がするわ(笑)」
理枝がドSな顔でニヤニヤしている。
私は何事もなく終わる事を願うわよ……。
こうして、会社設立記念日の社員旅行は、幕を開けた……。
「あ、マーヤ寝ちゃった。」
理枝が呟くと、上原が振り返る。
「お、可愛い。写メっとこ。」
上原がスマホをかざすと。
「上原、勝手に写メを撮るんじゃない。」
声がしたと思ったら、ヒョイとスマホを取り上げられた。
「ちょっ、主任それはないですよ~‼」
上原が取り返そうとするが、主任の方が背が高いので、届訳もなく……。
「ていうか、今回のイケメントリオや社長達の参加って、マーヤが居るからですよね?」
理枝が聞くと、主任が苦虫を噛み潰したような顔になった。
理枝がドSな顔でニヤニヤしている。
私は何事もなく終わる事を願うわよ……。
こうして、会社設立記念日の社員旅行は、幕を開けた……。
「あ、マーヤ寝ちゃった。」
理枝が呟くと、上原が振り返る。
「お、可愛い。写メっとこ。」
上原がスマホをかざすと。
「上原、勝手に写メを撮るんじゃない。」
声がしたと思ったら、ヒョイとスマホを取り上げられた。
「ちょっ、主任それはないですよ~‼」
上原が取り返そうとするが、主任の方が背が高いので、届訳もなく……。
「ていうか、今回のイケメントリオや社長達の参加って、マーヤが居るからですよね?」
理枝が聞くと、主任が苦虫を噛み潰したような顔になった。