可愛くなんて、なれない!
「え、私、コンタクト入れてるから、今は視力いいですよ?」
と、目の前の後輩、薫ちゃんは私に言ったので。
「あ~っと、たぶん度が合ってないんだよ。眼科に行って来た方がいいよ。」
忠告をしてあげてから、私はまたお昼ご飯を食べはじめた。
うん、唐揚げも煮染めも美味しい‼
昨日から仕込んでたから、味が染みてるな~。
パクパク食べてる私の目の前で、理枝と薫ちゃんが何やらコソコソ話してるけど、別にどうでもいいや。
というか、何で私とご飯食べようと思ったのか疑問だなぁ……。
「あの、私本当に今は視力いいんですけど……」
「あのね薫ちゃん。マーヤは恐ろしく自分の外見を分かってないの。冗談抜きで、自己評価が低い子なの。」
「そうなんですか?」
「しかも萌えポイントで、あのお弁当マーヤの手作りだから。料理も恐ろしく上手よ。」
「羨ましい‼」
「でも本人全く分かってないから(笑)」
「勿体ないですね……。」
「だってツンデレだもん(笑)」
「あの……よく分かりません……」
と、目の前の後輩、薫ちゃんは私に言ったので。
「あ~っと、たぶん度が合ってないんだよ。眼科に行って来た方がいいよ。」
忠告をしてあげてから、私はまたお昼ご飯を食べはじめた。
うん、唐揚げも煮染めも美味しい‼
昨日から仕込んでたから、味が染みてるな~。
パクパク食べてる私の目の前で、理枝と薫ちゃんが何やらコソコソ話してるけど、別にどうでもいいや。
というか、何で私とご飯食べようと思ったのか疑問だなぁ……。
「あの、私本当に今は視力いいんですけど……」
「あのね薫ちゃん。マーヤは恐ろしく自分の外見を分かってないの。冗談抜きで、自己評価が低い子なの。」
「そうなんですか?」
「しかも萌えポイントで、あのお弁当マーヤの手作りだから。料理も恐ろしく上手よ。」
「羨ましい‼」
「でも本人全く分かってないから(笑)」
「勿体ないですね……。」
「だってツンデレだもん(笑)」
「あの……よく分かりません……」