あなたに恋をしたらダメですか?
***
「咲世、お疲れ様」
「陽悟さん!」
「はい、乗って」
「うん、お願いします」
仕事終わり、陽悟さんに迎えに来てもらい助手席に乗り込んだ。
「お義兄さんに怪しまれなかった?」
「うん、大丈夫。お姉ちゃんの旦那さんお仕事だし、あとは何とかしてくれるって」
「本当、過保護だね…」
「ね…」
結局、私は陽悟さんに旅行へ行くことをメールし、今日を迎えた。
「もしかして俺のこと、あまり良く思ってない感じ?」
「んー、そんなことはないと思うけど、色々は気になるみたいだよ」
「色々?」
「うん、どこでデートしてるのとか…?」
「お父さんみたいだな」
「うん、お姉ちゃんにも良く言われてる」
本当、智明さんって心配性だから、今日のこともし知ったらどうなるんだろうって、ちょっと不安だけど…。
まぁ、もう来ちゃったから気にしないでおこうっと!
「あ、咲世。お腹減ってない?コンビニ寄る?」
「んー、でもアッチでたくさん食べたいから大丈夫!」
だって今食べたら、夕食お腹いっぱいで、食べられないかもしれないもんね。
「食べる気、満々だな?」
「うん!美味しいものたくさん食べたいもん!」
「でも食べ過ぎて、お腹痛いとかナシな?」
「……気を付けます」
「咲世、お疲れ様」
「陽悟さん!」
「はい、乗って」
「うん、お願いします」
仕事終わり、陽悟さんに迎えに来てもらい助手席に乗り込んだ。
「お義兄さんに怪しまれなかった?」
「うん、大丈夫。お姉ちゃんの旦那さんお仕事だし、あとは何とかしてくれるって」
「本当、過保護だね…」
「ね…」
結局、私は陽悟さんに旅行へ行くことをメールし、今日を迎えた。
「もしかして俺のこと、あまり良く思ってない感じ?」
「んー、そんなことはないと思うけど、色々は気になるみたいだよ」
「色々?」
「うん、どこでデートしてるのとか…?」
「お父さんみたいだな」
「うん、お姉ちゃんにも良く言われてる」
本当、智明さんって心配性だから、今日のこともし知ったらどうなるんだろうって、ちょっと不安だけど…。
まぁ、もう来ちゃったから気にしないでおこうっと!
「あ、咲世。お腹減ってない?コンビニ寄る?」
「んー、でもアッチでたくさん食べたいから大丈夫!」
だって今食べたら、夕食お腹いっぱいで、食べられないかもしれないもんね。
「食べる気、満々だな?」
「うん!美味しいものたくさん食べたいもん!」
「でも食べ過ぎて、お腹痛いとかナシな?」
「……気を付けます」