あなたに恋をしたらダメですか?
「分かった、見ない。見ないからコッチおいで」
「本当?見ない?」
「うん、見ないから」
陽悟さんに手招きをされ、おそるおそる近付くと、クルッと私を回し後ろからギュっと抱きしめられた。
そして、耳元でこう囁く。
「咲世のエッチ」
「えぇっ…?!」
後ろを振り向きたくても、ギュっとされてて振り向けない!
もう恥ずかしくて、顔も熱くなってくるしで、思わず俯いた。気付いてたなんて…って、あの反応じゃ気付くよね…。
「咲世、可愛い」
「可愛くないっ」
「好きだよ、咲世」
「っ、」
ズルい、ズルいズルい!そんな甘い声出してきて!
「ほら、浴衣に着替えるべし、なんだろ?」
「……うん」
「着替えよ?」
「…うん。って、ここで?!」
陽悟さんは私から離れると、着ていた服を躊躇いもせずに脱ぎ出した。
「本当?見ない?」
「うん、見ないから」
陽悟さんに手招きをされ、おそるおそる近付くと、クルッと私を回し後ろからギュっと抱きしめられた。
そして、耳元でこう囁く。
「咲世のエッチ」
「えぇっ…?!」
後ろを振り向きたくても、ギュっとされてて振り向けない!
もう恥ずかしくて、顔も熱くなってくるしで、思わず俯いた。気付いてたなんて…って、あの反応じゃ気付くよね…。
「咲世、可愛い」
「可愛くないっ」
「好きだよ、咲世」
「っ、」
ズルい、ズルいズルい!そんな甘い声出してきて!
「ほら、浴衣に着替えるべし、なんだろ?」
「……うん」
「着替えよ?」
「…うん。って、ここで?!」
陽悟さんは私から離れると、着ていた服を躊躇いもせずに脱ぎ出した。