あなたに恋をしたらダメですか?
一番下にはチョコレートムース、その上に生クリーム。そして、チョコレートアイスとバニラアイスが仲良く隣に寄り添っていて、バナナも仲間に入ってて、見てるだけで幸せになっちゃう!
アイスが溶けちゃう前に…と、用意されてるスプーンで一口、お口に運ぶと意外とビターなアイスに思わず顔もニヤけてしまう。
「美味しい?」
「はい!とっても!」
隣で見てた仲村さんに聞かれ、満面の笑みで答えると彼もニコリと笑った。
「それは良かった。それね、俺が作ったの」
「えっ!本当ですかっ?!さらに美味しくなりそうです!!」
ヤダっ、まさか好きな人の手料理が食べられるなんてぇ!幸せ!
「なーんて、嘘でしたー」
「えっ?ウソ…なんですか…?」
せっかくテンション上がったのに…。嘘つかれるなんて…。ショックだよ…。
「ははっ、キミ本当におかしな子だね」
「おかしいおかしい、言わないでくださいよ…」
本当に私、おかしい子みたいじゃないか…。
アイスが溶けちゃう前に…と、用意されてるスプーンで一口、お口に運ぶと意外とビターなアイスに思わず顔もニヤけてしまう。
「美味しい?」
「はい!とっても!」
隣で見てた仲村さんに聞かれ、満面の笑みで答えると彼もニコリと笑った。
「それは良かった。それね、俺が作ったの」
「えっ!本当ですかっ?!さらに美味しくなりそうです!!」
ヤダっ、まさか好きな人の手料理が食べられるなんてぇ!幸せ!
「なーんて、嘘でしたー」
「えっ?ウソ…なんですか…?」
せっかくテンション上がったのに…。嘘つかれるなんて…。ショックだよ…。
「ははっ、キミ本当におかしな子だね」
「おかしいおかしい、言わないでくださいよ…」
本当に私、おかしい子みたいじゃないか…。