あなたに恋をしたらダメですか?
私がビクッとするたびに、陽悟さんが私の名前を呼んでくれて安心感を与えてくれた。
その手が膨らみから、太腿に触れると陽悟さんと目が合った。
「怖い?」
「…うん」
「大丈夫だよ。頭撫でてあげるね」
「うん、」
そう陽悟さんの手が頭を撫で、もう片方の手は誰も触れたことのない場所へ。
最初は怖かったのに、その手が優しくて、私の身体が快楽を覚え始めてきた頃──
「咲世、いい?」
「……ん、」
「咲世は俺のことだけ見てて?いくらでも爪立てていいから」
「…うん、」
そして、ゆっくりゆっくりと、沈めてくる…。「好きだよ、咲世」と言いながら……。
*
「陽悟さん……」
「あ、起きた?」
いつの間に寝てしまったのか、目が覚めると、陽悟さんの手が私の頭を撫でていた。
「疲れちゃったよね?ごめんね?」
「そんな、謝らないで…?幸せ、だったよ…」
「咲世…。ありがとう、俺もすごく幸せだったよ」
「本当?」
「うん、ずっと俺の傍にいてほしい」
その手が膨らみから、太腿に触れると陽悟さんと目が合った。
「怖い?」
「…うん」
「大丈夫だよ。頭撫でてあげるね」
「うん、」
そう陽悟さんの手が頭を撫で、もう片方の手は誰も触れたことのない場所へ。
最初は怖かったのに、その手が優しくて、私の身体が快楽を覚え始めてきた頃──
「咲世、いい?」
「……ん、」
「咲世は俺のことだけ見てて?いくらでも爪立てていいから」
「…うん、」
そして、ゆっくりゆっくりと、沈めてくる…。「好きだよ、咲世」と言いながら……。
*
「陽悟さん……」
「あ、起きた?」
いつの間に寝てしまったのか、目が覚めると、陽悟さんの手が私の頭を撫でていた。
「疲れちゃったよね?ごめんね?」
「そんな、謝らないで…?幸せ、だったよ…」
「咲世…。ありがとう、俺もすごく幸せだったよ」
「本当?」
「うん、ずっと俺の傍にいてほしい」