あなたに恋をしたらダメですか?
でも陽悟さんの言うとおり、パフェが溶けてきてしまっていて、慌てて残りのパフェを口に運んだ。
それにしても、このパフェおいしっ。高いだけのことはあるよねぇ。
高くて味が普通だったら、ただのぼったくりだもの。
でもやっぱり、陽悟さんって、チャラい…。女の子が喜びそうなこととか、ちゃんと理解して発言してる感じだし。
自分がイケメンでモテるってのも、分かってる感じ。でも、ドキドキするの…。
パフェを食べ終わり、伝票を持ってレジへと向かうと、私に気付いた陽悟さんが小走りでやってきた。
「帰っちゃうの?」
「え?えーと、食べ終わりましたので…」
「まぁ、そうだよねぇ。また、食べに来てよ」
「あっ、はい!またパフェ食べに来ます!」
「うん、じゃあ1680円ねぇ」
ね…。高いんだよ…。こんなの毎日なんて無理でしょ?私のお財布が泣いてしまう。
「じゃあまたね、咲世ちゃん?」
「は、はい。お仕事頑張ってくださいねっ」
そうして笑顔で手を振る陽悟さんに、頭を下げ私はブリーズを出た。
それにしても、このパフェおいしっ。高いだけのことはあるよねぇ。
高くて味が普通だったら、ただのぼったくりだもの。
でもやっぱり、陽悟さんって、チャラい…。女の子が喜びそうなこととか、ちゃんと理解して発言してる感じだし。
自分がイケメンでモテるってのも、分かってる感じ。でも、ドキドキするの…。
パフェを食べ終わり、伝票を持ってレジへと向かうと、私に気付いた陽悟さんが小走りでやってきた。
「帰っちゃうの?」
「え?えーと、食べ終わりましたので…」
「まぁ、そうだよねぇ。また、食べに来てよ」
「あっ、はい!またパフェ食べに来ます!」
「うん、じゃあ1680円ねぇ」
ね…。高いんだよ…。こんなの毎日なんて無理でしょ?私のお財布が泣いてしまう。
「じゃあまたね、咲世ちゃん?」
「は、はい。お仕事頑張ってくださいねっ」
そうして笑顔で手を振る陽悟さんに、頭を下げ私はブリーズを出た。