あなたに恋をしたらダメですか?
早速、部屋に戻って陽悟さんに映画館のことをメールすると、またすぐに返信がきた。
《OK、じゃあ何の映画観たいか、考えておいてね。あっちに着いてから直感で決めてもいいし、任せるよ》
うーん、何の映画が観たい…かぁ。陽悟さんの好みもあるだろうし、行ってから決めようかなぁ?うん、そうしよう。
*
次の日、仕事が終わり駅前で待ち合わせしていたお姉ちゃんと合流した。
お姉ちゃんは、私よりもテンションが高くて、私の洋服を選ぶ…というよりは、私の着せ替えを楽しんでる感じだった。
「下着も選んどく?」
「へっ?!や、ヤダお姉ちゃん!!」
「いいじゃない、テンションも上がると思うけどな?」
「うぅ……」
そう言われると、買いたくなってしまう…。気持ちも変わるのなら、新しい下着を付けて行こうかな。
結局、下着も買って、お姉ちゃんと色んな話をしながら帰った。
*
「ただいま〜。ともくん、ごめんね」
「いや、大丈夫だよ。今日もカレーだろ?あっためておいた」
「さすが、ともくん!ありがとう!」
「はいはい」
家に帰ると、智明さんは帰宅していて、カレーを温めてくれていたらしく、そんな智明さんにお姉ちゃんが抱きついていた。
本当、仲良い夫婦だよねぇ。こんな二人になれたらいいなぁ。私もいつか、結婚できるといいなぁ。
《OK、じゃあ何の映画観たいか、考えておいてね。あっちに着いてから直感で決めてもいいし、任せるよ》
うーん、何の映画が観たい…かぁ。陽悟さんの好みもあるだろうし、行ってから決めようかなぁ?うん、そうしよう。
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次の日、仕事が終わり駅前で待ち合わせしていたお姉ちゃんと合流した。
お姉ちゃんは、私よりもテンションが高くて、私の洋服を選ぶ…というよりは、私の着せ替えを楽しんでる感じだった。
「下着も選んどく?」
「へっ?!や、ヤダお姉ちゃん!!」
「いいじゃない、テンションも上がると思うけどな?」
「うぅ……」
そう言われると、買いたくなってしまう…。気持ちも変わるのなら、新しい下着を付けて行こうかな。
結局、下着も買って、お姉ちゃんと色んな話をしながら帰った。
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「ただいま〜。ともくん、ごめんね」
「いや、大丈夫だよ。今日もカレーだろ?あっためておいた」
「さすが、ともくん!ありがとう!」
「はいはい」
家に帰ると、智明さんは帰宅していて、カレーを温めてくれていたらしく、そんな智明さんにお姉ちゃんが抱きついていた。
本当、仲良い夫婦だよねぇ。こんな二人になれたらいいなぁ。私もいつか、結婚できるといいなぁ。