あなたに恋をしたらダメですか?
「それにしても遅い休憩だったんですね…」
「そういうキミも、今終わったんでしょ?」
「私は仕事の時は毎日この時間なので、もう慣れました!」
ラストオーダーが14時だから、閉める時間が15時になるのは仕方ないんだよね。
でも、それも毎日やっていれば、慣れちゃった。
「そう。なんの仕事してるのか、聞いてもいい?」
「あっ、はい!あの、すぐそこなんですがYUKIっていう喫茶店で働いてます」
「へぇ〜。あの可愛い外観のとこだよね?」
「知ってくださってたんですか!?」
なんだか、それだけですごく嬉しい!それだけで、距離が近くなった気がする!
「もちろんだよ。ただ、まだ入ったことはないんだけどね〜」
「じゃあ、ぜひお時間があれば!」
「んー、そうだねぇ。じゃあ、そのうち行ってみようかな?」
んふっ、これでまた近付ける気がする!私、恋してるって感じ!
…と、そんな話をしているうちに、見えてきたブリーズ。
あーぁ、もうデート終わっちゃった〜。たった数分のデート。それでも、こうやって男の人と並んでお話をしたのは初めてだったから、すごく楽しかった。
そして、彼は私をエスコートしてくれるように、扉を開けるとレディファーストのように、先に入れてくれた。
「そういうキミも、今終わったんでしょ?」
「私は仕事の時は毎日この時間なので、もう慣れました!」
ラストオーダーが14時だから、閉める時間が15時になるのは仕方ないんだよね。
でも、それも毎日やっていれば、慣れちゃった。
「そう。なんの仕事してるのか、聞いてもいい?」
「あっ、はい!あの、すぐそこなんですがYUKIっていう喫茶店で働いてます」
「へぇ〜。あの可愛い外観のとこだよね?」
「知ってくださってたんですか!?」
なんだか、それだけですごく嬉しい!それだけで、距離が近くなった気がする!
「もちろんだよ。ただ、まだ入ったことはないんだけどね〜」
「じゃあ、ぜひお時間があれば!」
「んー、そうだねぇ。じゃあ、そのうち行ってみようかな?」
んふっ、これでまた近付ける気がする!私、恋してるって感じ!
…と、そんな話をしているうちに、見えてきたブリーズ。
あーぁ、もうデート終わっちゃった〜。たった数分のデート。それでも、こうやって男の人と並んでお話をしたのは初めてだったから、すごく楽しかった。
そして、彼は私をエスコートしてくれるように、扉を開けるとレディファーストのように、先に入れてくれた。