愛を叫ぶ。

私は思いきって

真咲君に告白をした。



学校の校庭で体育の授業を終えて

校庭で友達とじゃれあってる

真咲君に。

教室の窓から…

「はぁ…真咲!!!!!!!!!!!!

私は…真咲君の事が好きです!!!!!!!!

初めて学校で見かけて

真咲君に一目惚れしました!!

こんなとこで告白してごめんなさい!!」

私は自分の気持ちを叫びたくて

伝えたくて周りなんて忘れて告白をした。

真咲君は…結構驚いてて…

友達にからかわれている。


心の中で諦めていて

駄目元で告白をした私…

そんな私に真咲君が

大声で

「優愛ちゃん!!ありがとう!!

すげぇー恥ずかしいけど

俺めちゃくちゃ嬉しい!!

本当は俺からコクる予定だったけど

中々コクれなくて優愛ちゃんに

格好いいとこ見せれなくて ごめん!!

俺に出来ないことをする

優愛ちゃんのことがさらに好きになったよ!!

愛してる!!優愛!!」

と真咲君が私に向かっていった…。

少し顔を真っ赤にしながら

私に向けて笑ってる…。

そして友達にからかわれている。