誘拐
違和感のある下半身に少しずつ

目線を移動させて

認めたくなかった。

あぁ…

汚れてしまった。

私の中に

汚い男の物があるのだと

この体制…この違和感が

物語っていた。

男は私が気を失っている間に

私を犯したんだ…。

レイプされた…。

私はショックだった…。

あぁ…汚い…

自然と私自身が汚く感じられ

私の中で動く

男の物に反応して…

出したくない声を出して…

男の物がさらに

私の中をかきみだして…

それに対して

また声をあげてる私。

男は喜びに浸っているのか

私の胸にうずくまる。

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