満月の下の狼 番外編☆

さらに、ギューッと手を強く握ってくる。

なんか、あったのかな?っと
時雨の視線を見てみる。

蒼空…?

そう、視線の先には蒼空が居たのだ。

それに、時雨の顔は少し嫉妬してるような
顔だ。ムスッとしている。

やっぱり、時雨は蒼空の事好きなんだと思うんだけどなぁー。

ギューーッ。

美月「いだだだだだだ!時雨痛いよ。」

思いっきり、力を強めるもんだから、
流石に痛い。

時雨「あっ!ごめん美月!!大丈夫か!?
ごめんな?痛かったか!?」
< 5 / 7 >

この作品をシェア

pagetop