満月の下の狼 番外編☆
さらに、ギューッと手を強く握ってくる。
なんか、あったのかな?っと
時雨の視線を見てみる。
蒼空…?
そう、視線の先には蒼空が居たのだ。
それに、時雨の顔は少し嫉妬してるような
顔だ。ムスッとしている。
やっぱり、時雨は蒼空の事好きなんだと思うんだけどなぁー。
ギューーッ。
美月「いだだだだだだ!時雨痛いよ。」
思いっきり、力を強めるもんだから、
流石に痛い。
時雨「あっ!ごめん美月!!大丈夫か!?
ごめんな?痛かったか!?」