今日から君の許嫁!!
家に着いても、その手は繋がれたまま。
玄関の戸を閉めたと同時に、蓮に口をふさがれた。
背中にドアがついた。息をつく暇もなく、キスが降り注がれる。
「ちょっ」
いきなりすぎる。
「瑞穂ちゃん、俺のこと好き? 」
聞きなれたその言葉の答えはもう決まっていた。
答える隙を与えることなく、角度を変えて何回もキスされる。
「そんなの」
言わなくても分かるでしょ。
「ちゃんと言ってくれないと、もっとキスするよ」
すでにたくさんしてるし。
「す、き」
「俺も瑞穂ちゃんのこと大好きだよ」と、耳元でささやかれた。
嬉しすぎて心臓がどうにかなりそうだ。
玄関の戸を閉めたと同時に、蓮に口をふさがれた。
背中にドアがついた。息をつく暇もなく、キスが降り注がれる。
「ちょっ」
いきなりすぎる。
「瑞穂ちゃん、俺のこと好き? 」
聞きなれたその言葉の答えはもう決まっていた。
答える隙を与えることなく、角度を変えて何回もキスされる。
「そんなの」
言わなくても分かるでしょ。
「ちゃんと言ってくれないと、もっとキスするよ」
すでにたくさんしてるし。
「す、き」
「俺も瑞穂ちゃんのこと大好きだよ」と、耳元でささやかれた。
嬉しすぎて心臓がどうにかなりそうだ。