君を照らす光



…藤堂平助...。


(ね?当たりましたよ?)


…そーだね。


佑「なんの...ょぅ..だ。」


藤「いやぁ...さっき話してた時さ、

最後に
" 死ぬギリギリまで行くけどね "
って言ってたような気がしたからさ...、

ちょっと心配で...。」



…な、...なんだこのお人好しは...
てゆーかあの呟き聞こえてたんだ...。


佑「敵を心配する...?

冗談でも笑えねぇぞ。」



藤「な!冗談じゃねぇよ!

ったく....よっこらしょ。」



佑「.....なんで隣に座るんだよ。」



そこは帰れよ。
こいつ、何考えてるのか全くわかんねぇ...。



藤「あ、土方さんには一晩でかけるって伝えてあるからよ」



…いやいや、意味わかんないんだけど



佑「…まさかあんた...一晩中ここにいる気...?
バカにも程があるよ...

理解出来ない"っ.....~っ!」


< 134 / 217 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop