君を照らす光



藤「暴れんじゃねぇよ...。

傷からまだ血が出てる...。」



まだ血の量が足りてないからね。


(…ありがとうございましたわ。
もう十分です、)


…わかった。



藤「あれ...血が止まった...?」


佑「もぅ....いらねぇだと...ょ、」



あー、頭がガンガンする....。
ろくに前も見えねぇ...。



「「離解」」



佑「だっはぁぁぁ....」


いつも以上に疲れた...。


藤「だ、大丈夫か...?」


佑「ぅ...あぁ....」


ディー「大変申し上げにくいのですが....、

暴走魔です。3体ほど。」



…ほんとに、タイミングわりぃ...。



佑「わかった、ディーよろしく」


ディー「わかりましたわ。」


そう言うとディーは刀になってくれた。



< 135 / 217 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop