君を照らす光
*第4章*

1.復讐開始




佑「ハァ...ハァ...」


やば...毒が体に回ってきた...。


テウス「ほら!ゆーさ!ついた...」


も、無理...



―ドサッ



テウス「ゆーさ!」


私はテウスの声を聞きながら気を失った。

…私気絶すること多いな...


など、のんきなことを考えながら。






---------





―ポウッ



....なんだこの光...
あったかい...。



テウス「あ!ゆーさ!大丈夫!?」


佑「…ここは?」


「良かったです。
体の毒はもう取り除きましたよ。」


私の横にはそう言って微笑んでいる青年がいた。
< 151 / 217 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop