君を照らす光
佑「後ろから攻撃とは...
お前も落ちたもんだなぁ。」
―バッ
私は受け止めていた高杉の剣を跳ね返して距離をとった。
…ここが建物の裏でよかった。
おかげで人気が少ない...。
晋「ここ数日、お前をずっと探していたよ...。」
佑「そう?
私はここ数年、あんたを殺したくてたまらなかったよ!」
―ザシュッ!
晋「っ!?」
私は高杉の肩を深く掠めるようにして剣を振った。
晋(速さも強さもこの前より上がっている...、気を抜いたら一発で死ぬな...。)
佑「さぁ...始めよう。
お前にとって最後の戦だ...!」
晋「クククッ、おもしれぇ!
やってみやがれ!」
…さぁ、復讐開始だ....。