君を照らす光


―ガッ


―キンッ


―ザクッ



晋「ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!」


私はさっき切った逆の足の膝裏を切った。



佑「フフフッ、これでもう、立ち上がれないね。

でもこれは始まりに過ぎないよ?」



私は刀を振り上げて...



―ザシュッ!



晋「ぁ"あ"ぁ"あ"あ"ぁ"ぁ"!」


太ももにさした。



―ザクッ



―ザシュッ!



その次に左の掌...
右の肩に刀を刺した。


高杉はその度に痛々しい叫び声をあげていた。


佑「いいね...もっとその叫び声を聞かせてよ...!」


ちなみにテウスには見張りをしてもらっている。

街の人に見られたらそれこそ終わりだからね。



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