君を照らす光



佑「次はァ....脇腹?」



―ザクッ!



晋「う"ぁ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"!」


佑「痛いでしょう...?

お父さんもこんなに辛い思いをしたんだよ?

…憎むならあの日の自分を憎みな...」



―グジュ...



私は脇腹に刺した刀をえぐるように回した。


晋「ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!」


佑「次は...目?」


晋「も...ゃ..めて...く...れ....!」


佑「....そーだね...」



―ブシュッ!



佑「お仲間が来ちゃったからねぇ...」


私は目に刺した刀を引き抜いて...


佑「来世では、もっと生きれるといいな...!」



―ザシュッ



心臓に刺した。
高杉晋作は声も上げることなくあの世に行った...。


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