君を照らす光


私は拳銃の弾を剣にうまく当てて切った。



佑「邪魔する奴は....


ミナゴロシダ」



龍「…っ!?
(すげぇ殺気...!……金縛りにあったみてぇに動かねぇ!)」



―ザッ




佑「死ね」




―ブスッ




私は坂本龍馬の心臓を貫いた。



佑「あとはお前だけだ...吉田松陰!」


松「いやぁ、君は怒ると本当に怖いねぇ」


吉田は刀を出しながらそう言った。


佑「死ねっ!」



―キンッ!



松(なんつー力...!女の子なのにどっからその力が出てくんだよ...!)



―キンッ!



―シュッ




吉田が突いた刀は私の頬を掠めて、私が突いた刀は吉田の腕を掠めた。


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