君を照らす光



総司は少し遠慮がちに聞いてきた。


終わった...?
復讐が?…終わるわけないじゃない。


佑「これは長州への復讐...。


まだ終わってないわ...、次はあんた達よ...新選組....!」



―シャッ




佑「…でも今はあんた達と戦う気は無い。」


私は斉藤の攻撃を避けてそういった。



佑「…せいぜい首を洗って待ってなさい。


" 瞬 "」



私は日が暮れそうなことに気づき、
再び安倍家に戻った。

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