君を照らす光



佑「...ぅ、...ち...う...っ.....違う!


私に大切な人なんて...ッ!」


『佑紗。』



お兄ちゃんは私の目をまっすぐ見て名前を呼んだ。



『佑紗、自分の心に嘘はつくな。

お前も、気づいてるんだろ?


あいつらが....佑紗にとって大切な人なんだろ?』


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