君を照らす光
3.最後の夜
_______________**
佑「さてと...始めますか...。
" 結 " 」
私は新選組の屯所を全て覆うように結界をはった。
…おそらくこの時間帯、幹部の奴らは集まって話し合いでもしてるはずだ..。
私は頭の中で土方の部屋だけ結界に穴を開けることを想像して再び結界をはった。
佑「…" 眠 "」
―ドサッ
私が術を唱えると中から人が倒れる音がたくさん聞こえた。
行きますか....。
私はゆっくり歩きながら屯所へ入って行った。