君を照らす光



土「俺は、出来ればお前とは戦いたくねぇんだがなぁ...。


お前がその気なら、俺は新選組を守る義務がある...!」


佑「…あんたの気持ちなんて興味無いわ。」


私は土方の刀を押し返して攻撃に入った。

だが1発目は避けられて、2発目は受け止められた。


…流石副長。
桁が違うわね...。


でも、後ろがガラ空きですよ?


私は土方の後ろに回りすごい速さで峰打ちをした。


土「グハッ....!」


…あと3人...。


佑「後はあんた達だけだよ。」


...近藤、藤堂、沖田...。


藤「俺....やっぱりお前とは戦えねぇよ...!

敵だとしても...お前は傷つけられねぇ!」



佑「…そんなの不要な感情よ。

そんな想いを持ってるから負けるの。」



藤「不要何かじゃねぇよ...。

誰かを大切に思うのは必要な感情だ!」



佑「………大切に、思う...?



ははっ、笑っちゃう。」
< 203 / 217 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop