君を照らす光



沖「…近藤さんを傷つけるのは許さない...」


佑「...いいねぇ、やっとまともに戦えそうだよ...。」


私と沖田がそんなやり取りをしていると、近藤も刀を手にした。


....それから数分、刀を受け止め、受け止められる繰り返しだった。



佑「…そろそろ決着つけよっか!」



私は沖田に回し蹴りをして気を引きつけて、着地したと同時に近藤に峰打ちをした。


近藤は少し飛ばされて軽く気絶した。


沖「よくも近藤さんを...!」


佑「…口だけで言うのは簡単だよね。


沖田...あんたはまだ私に情をかけている。」



沖「そんな事....!」


佑「あるだろ?
現にお前はまだ本気を出してない...」


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