君を照らす光


佑「………。

…うん.....。
そーじ、行きたい場所があるの。」


沖「うん....?」



数10分後。
僕達は森の中を歩いていた。


沖「ゆー...まだつかないの?」


佑「もうちょっとだよ。」


…………

…………


佑「ついたよ」


はぁ...
つかれた...。


そう思いながら顔を上げてみると…


沖「わぁぁ!!!」


そこには、1本の大きな満開の桜の木があった。


沖「こんなところ初めてきた!!!」


佑「ここはね、私の秘密の場所。

.....そーじ」


沖「ん?どーしたの???」


ゆーの方を見ると今にも泣きそうな顔をしていた。


佑「....ごめんなさい。

今までありがとう。私もね.....。」
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