君を照らす光
どうしてそんな顔をしているの???
佑「....。
さようなら....。" 眠 " 」
沖「ゆー???
.....あれ....な....にこ....れ」
急に...眠気が....。
やだ、やだよ.....。
ゆー...と....はなれたく.....な.....ぃ
佑「そーじ、
寂しくなったらね―――――――」ボソッ
ゅ...ぅ.....。
「そーじ、さようなら」
ゆー!やだ!行かないで!!!
僕をひとりにしないでよ!!!
ゆー!
沖「ゆー!!!!!!」
目を覚ますと僕は自分の部屋にいた。
ふと、隣を見ると.....
三つ花を咲かせた桜の枝があった。
それは、本当にもう会えないことを表してるようで。
沖「クッ.....ゆぅ....!ゆぅ.....!」
僕はずっと、ゆうの名前を呼びながら泣き続けた。
それっきり、僕らが会うことは無かった。