君を照らす光




香「ふふふっ、それじゃ、

いただきますっ!」



和「いただきまーす」



佑「いただきますっ!」



結局、お父さんが帰ってきたのは私が寝付いた頃だった。


ん~...
のど乾いた...あれ?

お兄ちゃん達がいない...?




私は部屋からゆっくり歩きだし、広間
に向かった。



香「…れ!ど...ぅこ...よ!」



お母さん...?


私は襖の僅かな隙間から中の様子を覗いて見た。

するとそこにはお父さんもお兄ちゃんもいた。


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