季節の終わりに
1
私の名前は、若宮美咲。

朝起きたら1冊のノートが机の上にありました。表紙には何も書いて無く開く気にもなりませんでした。
これからとんでもない事が起きる事なんて知りもしませんでした。


ピピ

あ、いけない。今日から学校だ。

そんな時、外から声が聞こえた。

「オーイ、速く学校行こうよ」

声の主は、私の親友の莉穂だった。

莉穂を待たせるわけにはいかなかったから
ノートの事は、放っておいた。

「おはよー。莉穂お待たせ。」

「おはよー。いつもの事だしいいよ。」

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